胃カメラ検査

以下のような方々におすすめです。

  • 胃がん検診で「精密検査が必要」とされた方
  • 医療機関で内視鏡検査を勧められている方
  • 自覚症状があり内視鏡検査をしたい方
  • 年間平均800~900件実施しております。
  • 外来・健康診断の際も検査できます。
  • 検査が苦痛にならないように麻酔(注射)を行います。
  • ピロリ菌検査も推奨しております。
  • 1年に1度は胃の検査をおすすめします。

嚥下評価・嚥下内視鏡検査

当院では脳血管障害、パーキンソン病、認知症などによっておこる摂食嚥下障害を内視鏡(VE)を使用し検査・診断しております
※嚥下(えんげ):飲み込むこと

  • どんな時に検査を受ければよいでしょうか
    • 食事中むせるようになったり、食事がすすまなくなってきたとき。
    • 食事時間にとても時間がかかるようになってきたとき。
    • 食事量が減って、やせてきたとき。
    • のどがゴロゴロしていて、肺炎や発熱を繰り返しているとき。
    • 胃瘻を作るように勧められたとき。 など
  • 検査は外来でも入院でも可能です
    • 外来の場合
      • 事前予約、同意書(本人、ご家族)
      • 費用 : 1回につき約2500~3500円(保険1割負担の場合)
      • 嚥下評価 : 医師・言語聴覚士
      • 検査結果 : 画像の提供(ご希望時)
  • 入院の場合
    • 医療連携室を通して入院予約が必要になります。

◆詳細な説明、お申し込みは外来師長までお尋ねください。

大腸カメラ検査

  • 年間平均200件近く実施しております。
  • 大腸カメラも従来に比べ簡単に行えるようになりました。
  • 大腸カメラも日帰りでできます。
  • 前日の検査食や、下剤の服用のない方法も取り入れております。
    (昼間働いている方にも大変楽な検査方法になっております)
  • 男女共幅広い年齢層の方が検査されるようになってきました。
  • 2~3年に一度は大腸の検査をおすすめします。
  • 胃カメラ・大腸カメラのセット検査も可能です。


胃バリウム透視検査

  • 健診業務を主にして、胃バリウム検査を行っております。
  • 当院では新・胃X線撮影法ガイドライン改訂版(2011)に基づいた撮影法で行っております。
  • 検査前日の夜の食事は21時までに済ませていただき、それ以降は検査時まで絶食になります。
  • 検査時には5gの炭酸の入った顆粒と、約150cc(小さい缶コーヒーより少ない)のバリウムを飲んで頂きます。検査時間はおおよそ7~8分程度です。